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レーシック治療に年齢制限はあるのか

レーシック治療は全ての人達が受けられる訳ではなく、年齢制限が存在しています。
法的に定められた規定ではありませんが、ほぼ全ての治療を扱う医療機関では「20歳未満は施術不可」を打ち出しており、一部では「18歳未満は施術不可」と設定しています。
これには当然理由があり、未成年の眼球自体が成長過程であり、視力が年々変化する状況な為、施術時点の目の状態に合わせての施術では、その後の視力の変化が想定されるからです。
例えば15歳時点の眼球に適した施術を行った後、目が更に成長する事で施術で合わせたピントがズレてしまっては施術を受けた意味が無くなってしまうからなのです。

加えてレーシックは眼球の角膜という非常に繊細な部所にレーザーで処置を施す手術な為、人によっては角膜の厚みが足りない為、再手術が不可能な場合もあります。
未成年の時期に施術後、再度視力が低下して再手術が不可能となるリスクを回避する意味でも、若い時期の施術は控えるのが賢明なのです。
また20歳未満の患者のレーシック施術に際しては、保護者の同意が必要であり、これが得られない場合は手術不可という形で医療機関側も万一に備えています。

また一定年齢以上の施術を控える専門機関も多数存在しています。
老眼や白内障など、加齢が原因で生じる目の病気の治療が可能な眼球の状態を保つ事がその理由です。
レーシックで角膜に加手した状態の後に、加齢が引き金で他の目の疾病が発症した際、レーシックの経歴がネックとなって的確な治療が出来ないリスクを回避する考え方に基づいています。

また自衛官、消防士、パイロット、船舶操縦士といった「裸眼で規定以上の視力を有していなければならない」職種が存在しています。
これらに関してはレーシックで回復させた裸眼視力でも構わない職種と、そうではない職種に分かれています。
例えば客室乗務員は矯正した視力で構いませんが、パイロットは認められていません。

更にレーシックを受けた経歴が理由で就業不可となる職種もありますので、こうした「視力がネック」となる仕事を目指しておられる場合、事前に正確な情報を確認しておきましょう。
良かれと自己判断して受けたレーシックが結果、希望する未来への道を閉ざしてしまっては本末転倒です。
レーシック施術を本人の意思で受ける事が出来るのは、20歳以上の成人で、一定年齢を超えると制限が存在すると知っておきましょう。
レーシックの安全性についてはよく確認しておきましょう。

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